『手紙屋』 喜多川泰
続きを読む社会という名の大海原に船出するあなたへ。
大切なのはどんな船に乗るかではなく、航海の目的だ。
就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。
平凡な人生を変えたい! 目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。
働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc. 明日を変える10の教え。
『本を読む人だけが手にするもの』 藤原和博
続きを読む「本を読みなさい」と言われるが、「どうして、本を読んだほうがいいのか?」という疑問に答えられる人は少ないのではないだろうか。「人生における読書の効能」「読書習慣のつけ方」について、スーパービジネスマンから教育改革実践家に転身を遂げた著者が解き明かす。巻末には、著者厳選の50冊を紹介。さらに、文庫版だけの特典、前田裕二氏の「本を読むことは生きること」は必読エッセイ。これを読んだら絶対にもっと本が読みたくなる、最強の読書論。